投稿日:2020年6月27日

すぐにわかる!道路舗装工事の流れ

こんにちは!
東京都杉並区を拠点に東京都や埼玉県エリアで道路舗装工事・私道整備工事を行っている、有限会社福浦組です。
外を歩いていると結構な頻度で現場を見かけるほど、道路舗装工事は身近な工事の一つです。
でも、道路舗装工事がいったいどのような手順で行われているのが知っている方は多くないかもしれません。
そこで今回は、道路舗装工事の大まかな手順について、ざっくりご紹介したいと思います!

①現場の測量~路床工事

実際の工事に入る前には必ず設計図と現場を照らし合わせ、足りない情報があれば測量をして情報を集めます。
そして、ブルドーザーやタイヤローラーを使用し、まずは最下層の土を固めます。
最下層の土が固まったら、砂などを土の上に流してタイヤローラーなどでさらに押し固めます。
この砂でできた層を「路床」と呼びます。
路床工事までがしっかりしていないと完成段階で破損部分ができてしまうなどの不具合が発生してしまうので、注意が必要です。

②路盤工事で土台作り

①の路床の上に砕いた石を敷き詰め、押し固めます。
この石の層を「路盤」と呼び、路盤は砂の粒子の大きさによってさらに2層に分かれています。
この路盤部分までが「土台」と呼ばれます。

③基層工事・表層工事で仕上げ!

土台作りまでは砂や石での作業になりますが、基層工事からはいよいよアスファルトが登場します。
基層工事と表層工事の違いは、アスファルトの密度。
基層工事で路盤のでこぼこを無くした後、より密度の高いアスファルトで表層工事を行い、道路が完成します!
この表層部分が、私たちが普段目にする道路の部分なんですね。

確かな道路舗装なら、有限会社福浦組へ!

ここまで、道路舗装工事の大まかな手順をご紹介してきました。
最後の仕上げである表層工事だけでなく、土台作りである路床工事・路盤工事でしっかり地面を押し固めることが、より強く長持ちする道路を作るためには必要なんですね!
有限会社福浦組では、確かな技術と知識でよりご満足いただける道路舗装工事を提供してきました。
どんな道路舗装工事でも、まずは一度ご相談ください!
当ホームページのお問い合わせフォームやお電話等からお待ちしております。
以上、お読みいただきありがとうございました!

有限会社福浦組
〒167-0023 東京都杉並区上井草2-39-2
TEL:03-6913-9512 FAX:03-6913-9513


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