こんにちは！東京都杉並区をはじめとして、西東京市や埼玉県などでも道路工事・舗装工事業界で活躍しております、有限会社福浦組です。
今回は、道路工事業界にご興味を持たれた方に向けて、道路工事業者の勤務スタイルについてご紹介します。
1日の流れ
道路工事は全て屋外で行われるため、道路工事は日中のうちに仕事を終える必要があります。
1日の始めは8時や9時頃から作業が行われ、暗くなる午後4時や5時までには作業を切り上げる施工会社も少なくありません。
例えば、住宅が隣接する場合や住宅街が近しい場合は、騒音を考慮して、暗くなってからの工事を控えなければなりません。
また、工事は全て屋外での施工となることから、日が落ちてしまうと手元が不明瞭になり安全面が損なわれる心配もあります。
それゆえ、日の沈まないうちに工事を終える必要があるのですが、例外的に道路の交通量を加味して夜間に行われる場合もあります。
作業時間
作業時間に関しては、身体に負担がかかりすぎないように休憩をこまめに取り、あまり長い時間働くことはありません。
作業時間は一定で、始まりと終わりの時間がしっかりと決まっています。
近年では、労働基準法に沿った労働環境の改善も推進されており、納期の立て込む繁忙期でも作業効率を上げて対応します。
道路工事は体力勝負の仕事であるため、たとえ納期が立て込んでいても、十分に休養を取ることで身体を休め、より仕事の効率性を上げることができるので、休養も大事な仕事だといえるでしょう。
休日の頻度
道路工事の休日は、土日・祝日休みを基本とする完全週休2日制が一般的ですが、屋外の仕事であるがゆえに天候にも左右されやすいです。
天候がすぐれない日が平日に続いた場合で、業務が進まなかった場合には、普段休日であるうちのどちらかもしくは、休日どちらも働くということもありえます。
また、会社によってはスケジュール上、年末や年度末の繁忙期に休日でも出勤が必要になる場合もありますので、把握しておきましょう。
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